こんにちは。私は当ブログの管理人、ぞねぞうと申します。
私は、R6年度宅建試験に挑戦し、44点で一発合格を果たすことができました。
その私がやっていたことは、クレアールの通信講座を受講し、LECの出る順宅建士シリーズの独学も行い、予想模試も複数社の問題を解くなど、「とりあえず何でも試してみる」という実験的な勉強法でした。
そのような経験を通じて、宅建の勉強法についてもいろいろなことが分かってきました。
今回の記事では、そんな私の経験を踏まえつつ、スタディングの「宅建士講座」の内容を紹介していきたいと思います。
スタディングとは
ビジネスパーソン向けに革新的な学習関連サービスを提供する企業、KIYOラーニング㈱。
そのKIYOラーニング㈱が運営する資格講座が、スタディングです。
スタディングといえば、何と言っても受講料の安さでしょう。
教室や営業など、「合格に関係ないことにかかるコスト」を省き、さらにITを活用した革新的な運営システムにより、運営コストを大幅に削減しているのです。
しかしながら、低価格だからといって質が悪いということはなく、十分な教材と豊富なサポートを提供しています。
ここがポイント!
圧倒的な低価格
スタディングの通信講座は、余計なコストを徹底的に省くことで、圧倒的な低価格を実現しています。
宅建士講座も例外ではなく、最もサポートが手厚く高価格な「合格コースコンプリート」でも29,800円(税込)と、他のスクールの追随を許さない低価格となっています。
さらに、無料体験に登録すれば申込時に使える10%OFFクーポンのプレゼントがあり、合格すればお祝い金として3,000円分のデジタルギフトが貰えます。
それらを考慮すると、独学とほとんど変わらないコストであり、非常にコストパフォーマンスが高い講座と言えるのです。
カリスマ講師の竹原講師が講義を担当
スタディングの宅建士講座は、低価格だから講義の質が悪いなどということは全くありません。
講義の担当するのは、受講生からの圧倒的な支持を集めるカリスマ講師の竹原健先生です。
竹原先生は、ヒューマンアカデミーやクレアールなどで、宅建士・行政書士などの受験指導を行っており、20年以上の豊富な指導歴を持っています。
メリハリがあり、要点を簡潔に抑える講義は分かりやすいと評判であり、初学者でも安心して受講できます。
1本5分~の講義動画
スタディングの宅建士講座の講義は、単元ごとに区切られており、1本5分~の細切れ受講が可能となっています。
集中力も持続しやすく、通勤途中や昼休み等のスキマ時間もうまく活用できるできるようになります。
3種類の問題集で基礎から本試験まで対応
スタディングの宅建士講座の「コンプリートコース」と「スタンダードコース」では、3種類の問題集を解くことができます。
「スマート問題集」という一問一答集は基礎固めに最適であり、1つの単元の講義の直後に問題を解くことで、講義で学んだ基礎知識を定着させることができます。
また、「セレクト過去問集」は四肢択一形式となっており、出題されやすいテーマを厳選しているため、本試験の合格に必要な実力を身に付けることができます。
さらに、同じく四肢択一形式の「13年分テーマ別過去問集」で、テーマ別に収録された過去問をひたすら解いていくことで、最後の総仕上げを行っていきます。
効率的なeラーニングシステム
スタディングの宅建士講座の「コンプリートコース」と「スタンダードコース」では、短いインプットとアウトプットを交互に行っていきます。
この辺りは、クレアールのパラレル学習法や、アガルートのジグザグ学習に通じるところがありますね。
スタディングの場合は、講義動画のページに「スマート問題集」や「セレクト過去問集」へのリンクが貼られているので、サクサクと学習を進めることができます。
1つの単元の講義を聞いたら、迷うことなくその単元の問題を解くことができるので、スムーズに知識の定着が図れます。
さらに、間違えた問題・もう一度やりたい問題を選んで、その問題だけを出題する機能があるので、苦手分野の克服にも活用できるのです。
合格に導くAIサポート機能
スタディングのeラーニングシステムには、「AI問題復習」機能が搭載されています。
この機能は、AIが自動的に復習スケジュールを組み立ててくれるというものです。
最適なタイミングで復習問題をピックアップしてくれるので、忘れかけていた内容をスムーズに復習出来て、知識の定着につながるのです。
また、「AI学習プラン」という機能もあり、受講者1人ひとりに最適な学習計画を、AIが個別に作成してくれます。
自分ではなかなか計画が立てられないという人も、この機能があれば安心ですね。
さらに、「AI実力スコア」という機能を活用すれば、現在の実力を試験の得点として表示してくれるので、自分の実力をリアルタイムで把握できるのです。
合格点まであと何点足りないかが分かるため、どの分野に力をいれるべきか、学習の目安になるのです。
(上記の機能は、ミニマムコースの場合は対象外となっています。)
「宅建士講座」の主なコース
宅建士合格コース コンプリート
コンプリート コース概要
ペーパーレス | 冊子付版 | |
税込価格 | 24,800円 | 29,800円 |
動画講義 | 〇 | 〇 |
テキスト | WEB〇 | 〇 |
テキスト | 冊子版別売り 9,900円 | 冊子付 |
スマート問題集 | 〇 | 〇 |
セレクト過去問集 | 〇 | 〇 |
過去問集 | 13年分テーマ別〇 | 〇 |
合格模試 | 〇 | 〇 |
【予想論点】 | 直前対策講座〇 | 〇 |
1枚:1,500円 5枚:6,000円 10枚:9,000円 | 学習Q&Aチケット10枚付 | 10枚付 |
合格お祝い デジタルギフト | 3,000円分 | 3,000円分 |
コンプリートコースは、全ての教材・サポートが利用可能な、最も人気のあるコースです。
基礎から総仕上げまで対応できるので、初学者にもオススメできますね。
冊子版テキストの別売り価格を考えると、最初から冊子付にした方がお得ですね。
学習時間
基本講座:合計約31時間
直前対策講座:合計約4時間
宅建士合格コース スタンダード
スタンダード コース概要
ペーパーレス | 冊子付版 | |
税込価格 | 19,800円 | 24,800円 |
動画講義 | 〇 | 〇 |
テキスト | WEB〇 | 〇 |
テキスト | 冊子版別売り 9,900円 | 冊子付 |
スマート問題集 | 〇 | 〇 |
セレクト過去問集 | 〇 | 〇 |
過去問集 | 13年分テーマ別〇 | 〇 |
予価1,980円 | 合格模試〇 | 〇 |
【予想論点】 予価5,940円 | 直前対策講座別売り | 別売り |
1枚:1,500円 5枚:6,000円 10枚:9,000円 | 学習Q&Aチケット別売り | 別売り |
デジタルギフト | 合格お祝い3,000円分 | 3,000円分 |
スタンダードコースは、基本的な内容に絞ったコースです。
コンプリートコースの内容から、直前対策講座と学習Q&Aチケットを取り除き、別売りでの対応としています。
学習時間
基本講座:合計約31時間
ミニマム
コース概要
ミニマム | |
税込価格 | 14,960円 |
動画講義 | 〇 |
WEBテキスト | 〇 |
冊子版テキスト | 別売り 9,900円 |
スマート問題集 | - |
セレクト過去問集 | - |
過去問集 | 13年分テーマ別- |
予価1,980円 | 合格模試別売り |
【予想論点】 予価5,940円 | 直前対策講座別売り |
1枚:1,500円 5枚:6,000円 10枚:9,000円 | 学習Q&Aチケット別売り |
デジタルギフト | 合格お祝い3,000円分 |
ミニマムは、インプット学習のみに絞ったコースとなっています。
学習時間
基本講座:合計約31時間
各コースの比較表
コース名 | ミニマム | ペーパーレス | スタンダード冊子付版 | スタンダードペーパーレス | コンプリート冊子付版 | コンプリート
税込価格 | 14,960円 | 19,800円 | 24,800円 | 24,800円 | 29,800円 |
動画講義 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
WEBテキスト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
冊子版テキスト | 別売り 9,900円 | 別売り 9,900円 | 冊子付 | 別売り 9,900円 | 冊子付 |
スマート問題集 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
セレクト過去問集 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
過去問集 | 13年分テーマ別- | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
予価1,980円 | 合格模試別売り | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【予想論点】 予価5,940円 | 直前対策講座別売り | 別売り | 別売り | 〇 | 〇 |
1枚:1,500円 5枚:6,000円 10枚:9,000円 | 学習Q&Aチケット別売り | 別売り | 別売り | 10枚付 | 10枚付 |
(デジタルギフト) | 合格お祝い3,000円分 | 3,000円分 | 3,000円分 | 3,000円分 | 3,000円分 |
受講の流れ
動画講義とテキストで、宅建試験の合格に必要な知識をインプットしていきます。(ミニマムはインプットのみ)
インプットした知識は、「スマート問題集」(一問一答)を解くことで確実な定着を図っていきます。
それに加えて、重要テーマを厳選した「セレクト過去問集」「13年分テーマ別過去問集」によるアウトプットで本試験の合格に必要な実力を身に付けていきます。
その後は、「合格模試」で本番を想定したトレーニングを行います。
さらに、コンプリートコースの場合には、「直前対策講座」により出題予想論点をまとめて整理することができます。
まとめ
今回の記事では、スタディングの「宅建士講座」の内容を紹介していきました。
スタディングの宅建士講座は、圧倒的な低価格でありながら、講義の質やサポート内容は他社にも引けを取ることはなく、コストパフォーマンスの高い講座となっています。
通信講座の費用はなるべく抑えたいという方は、スタディングの宅建士講座も選択肢の一つに入れてみてください。